【暮らしと片付け】片付けに向かう気持ちが大事。きっかけになるのは…?

整理収納

こんにちは、整理収納アドバイザーのchikaです。

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最近はやりたいことが多くて日中頭の中が忙しく(良い意味で!)、
夜はすぐに眠たくなってしまう私です…笑。

昨晩も娘とテレビを見ていたはずが、ついソファで眠ってしまっていて
気が付いた時には娘の姿はなく…
「お母さんおやすみ」と書かれたメモが置かれていました~涙。

何度か声をかけてくれたようなのですが、全然起きなかったそうです。。
お母さん、しっかりしてくれ…笑。

でも叩き起こさずにそっとメモを添えてくれるところ…
大好きだなぁと思います^^



さて!

今日はお片付けに向かうきっかけについてお話します。

片付けと聞くと、「手放す」「減らす」ということがまず思い浮かびますよね。

もちろんそれは整理収納の基本であって、絶対に大事なことです。

でも、

片付けたいなぁ♪という気持ちになることが、
まずは片付けへの第一歩だとも思っています。

では、片付けたいなぁ♪という気持ちになるきっかけにはどんなものがあるのか?

私の経験を踏まえながらお話していきますね^^



まず、今でこそ整理収納が大好きな私ですが、
子どもの頃からお片付けや整理が得意だったわけではありません!

ただ、散らかったモノをとりあえず棚の中に押し込んで
パッと見きれいにする能力だけは持っていたと思います笑!
(いやいや、それは絶対リバウンドするやつ~笑)

過去の私は、片付け=隠す と捉えていたんですね。

そんな私が、片付けに意識が向かうきっかけになったのは…
北欧雑貨との出会いでした^^

娘が2歳になる少し前くらいのこと。

初めての育児、肩に力が入りすぎてガッチガチ!笑。
楽しむ余裕なんて全然なかった毎日でした。

そんな時に、初めて北欧雑貨と出会ったんです。

北欧雑貨のもつ雰囲気はもちろんですが、
北欧の考え方みたいなものに私は心惹かれ、
視野が狭くなっていた私の世界を明るく広げてくれました。

それまでインテリアに全くといって良いほど興味がなかった私なので、
それはもう運命の出会いと思えるくらい心がキュンとしました笑。

そしていくつか家に迎えてみることに!

1枚だけ買ってみた憧れのお皿。
かわいいハタキやほうき。
お買い物に同封されていたポストカード。

これが最初に私の家にやって来た北欧雑貨たちです^^

すると、毎日の暮らしの中にちょっとずつ楽しさが増えていったんです♪


憧れのお皿は食事の時だけでなく、
洗う時やしまう時にもウキウキしたり丁寧に扱おうと思えたり!

かわいいハタキで掃除している私、ちょっとイケてるやん♪と思ってみたり笑!

嫌いだった玄関そうじも、かわいいほうきなら前向きに頑張れたり!

家の中で通りがけに素敵なポストカードが見えると、心がほっこりしたり^^


そういう心がキュンとする瞬間が増えれば増えるほど、
それまで何となく買って何となく置いていた好きじゃないモノが気になり始め…

その次には、引き出しの中や棚の中など、
見えてはいないけれど何が入っているのか分からないところが気になり始め…

家の中をもっと好きな空間にしたい!
暮らしやすく整えたい!
家事がしやすくなるように工夫してみたい!

という気持ちがむくむくと湧いてきて…
気がついたら整理収納が大好きになっていました^^



…お気づきになりましたか?

私が片付けに意識が向かうきっかけになったこと…
それは、
お気に入りのモノをお家に迎えてみたこと。

手放す・減らすというところから始まっているわけではないんです。
むしろちょっと増えてますね笑♡

でも、お気に入りのモノを暮らしに取り入れたことによって
もっと暮らしやすくしたい!片付けたい!という、
片付けの土台ともなる気持ちの部分が整ったんだと思います。

片付けなきゃ…捨てなきゃ…
から始まる片付けは正直しんどくて、
どこかで嫌になって止まってしまう気がします。

でも、片付けたいなぁ♪整えたいなぁ♪こういう暮らしにしていきたいなぁ♪
という上向きな気持ちになる瞬間に出会えたら、
片付けは細く長く続けていける気がするんです^^

その上向きな気持ちになるきっかけは何でもよくて、
私みたいに、お気に入りのモノを迎えてみることが
片付けへの第一歩につながることだってきっとあります♪

未来の暮らしがこうなっていたらいいな!と思う気持ちは
片付けに向かう一番の原動力になってくれるはずです^^

この話がどなたかの参考になれば嬉しく思います♪


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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