こんにちは、chikaです^^
今日もご覧いただき、ありがとうございます!
料理はあまり好きではない私ですが(好きじゃないから?笑)、
食器は大好きです。
お気に入りの食器が料理のやる気スイッチになってくれたり、
食事をより楽しいものにしてくれるからです。
今日のおかずにはこのお皿が合いそう♪
お気に入りのコーヒーカップで一息つこう♪
そんな風に日々使いたい食器を選びたいのです。
そのためには、
「見やすくて、取り出しやすくて、しまうのも面倒にならない」
工夫が必要です。
今日は使いやすい食器収納のために、我が家で実践していることをお伝えします。
ちょっと工夫するだけで作業効率アップや時短につながりますので、
よかったら参考にしてみてください^^
我が家の食器収納7つのポイント
我が家の食器収納において、私が気を付けていることを7つご紹介します。
ちなみに我が家の食器棚の全体像がこちらで、
キッチンの背面に置いてあります。
①よく使うものをまとめておく
我が家は引き戸の右側に普段の食事でよく使う食器をまとめています。
引き戸は片方を開けた時、反対側は取り出せなくなってしまうので、
片方にまおめておくことで扉の開閉を何度もせずに済みます。
引き戸の場合に限らず、よく使う食器をまとめておくと、
準備も片付けもとても楽になって時短になります。
さらに、
朝ごはんで使うもの
夜ごはんで使うもの…
休日に使うもの…
など使用シーンでまとめておくのもおすすめです☆
我が家では、引き戸の左側にお茶タイムコーナーがあります。
お菓子やケーキに使うことが多いお皿、お気に入りのカップをまとめていて、
一息つきたい時にこちらから選ぶことが多いです♪
ちなみにカップ&ソーサ―は普段別々で使うことが多いので、
あえてバラバラに置いています。
②重ねすぎない
いざ使おうと思った時に、上のお皿をよけて取るのは面倒ですよね。
急いでいる時なんて尚更…。
面倒だからコレでいいや…とならないために、
重ねすぎないことを意識しています◎
違う種類のお皿を重ねすぎないように、ディッシュラックを活用しています。
使用しているのは、towerのディッシュラックと無印のアクリル仕切棚・大です。
取り出す時に手がスッと入るための余白も大事ですね^^
③存在を忘れない
すぐ見えない位置にあると、どうしても存在を忘れてしまいます。
お気に入りのものは使わないと意味がないし、色んな食器を使いたいので、
すべてのものが見えるように工夫しています。
例えば、1段目に置いてあるコップ。
同じ種類のものを縦一列に並べてあるんです。
こうすることで、どの種類のコップも見えていて選びやすいですよね♪
ちなみに、ペアのうちどちらかが割れて1つだけ残ってしまったコップは
一番奥にしのばせてあります笑。
また、副菜を入れるのによく使うガラスボウル。
奥と手前に2種類並べているので、
奥のものが見えなくなってしまわないように、奥のものには高さを出しているんです。
どうやって高さを出しているのかというと…
コレ、何を台にしているのか分かりますか?
実は、無印のポリプロピレン整理ボックスを逆さにしているだけなんです笑。
家にあるもので試してみたら、まさかのピッタリ~◎
こうすることで、奥のものが見えなくて存在を忘れることもないですし、
とっても取り出しやすくなりました!
④スタメンは腰高の引き出し収納へ
こちらが我が家の食器棚の引き出し上段です。
腰高の高さの引き出しは一番出し入れがしやすいので、
よく使うカトラリー類や、毎日使うお茶碗などの収納に最適です◎
また子どもでも手が届きやすい高さなので、
子ども用のコップやカトラリーなどを収納しておくと、
自分で飲みものを入れたり、配膳を手伝ってもらったりしやすくなります^^
さらに、調理中に味見をする時に急にほしくなる小皿や
切った食材をちょっと入れておくのに使うお皿も、スタメンですよね!
我が家の場合この引き出し上段が、
調理台やコンロに立った状態でも振り向けばパッと取れる位置にあるので、
ここに収納してあると大変便利なんです。
調理の手を止めることなく簡単に取り出せるので、
作業効率もアップします◎
⑤しまう時の動線を意識して配置する
先ほど、引き戸の右側に普段よく使う食器を収納していると書きましたが、
なぜ右部分に入れいているのか…
ちゃんと理由があるんです。
理由は、しまいやすいから◎
我が家はシンクの前に置き型の食洗機を置いていて、
洗った食器は食洗機から片付けることが多いのですが、
よく使う食器を引き戸の右側と、引き出しの上段に配置しておけば…
こんな風に引き戸や引き出しを開けたまま
ポイポイと振り分けていくだけで片付けが完了するんです♪
食洗機からの動線が良く、開けたり閉めたりする動作も最低限で済むので、
片付けがとっても楽になりますよ^^
⑥配膳セットを作っておく
実は、食器棚には収納していない食器&カトラリーがあります。
キッチンカウンターに置いている、我が家の配膳セットです!
食事に必ず必要なお箸とコップ。
朝食でパンにマーガリンやジャムをぬるとき、
夕食でもおかずを取り分けるときなどに使うスプーン類をセットしているんです。
(体温計は朝測るのを忘れないように◎)
食事の時には、トレー毎ダイニングテーブルに移動させるだけ!
あとはセルフでご自由に~スタイルです♪
必要なカトラリーを人数分用意して並べたりする必要がなく、
配膳がとっても楽になりました~!!
またこの配膳セットができたことで、
ダイニングテーブル側で夫や子どもに配膳を手伝ってもらいやすくなるという効果も!
すべてのカトラリーやコップを食器棚に収納していた時は、手伝ってほしくても
料理の仕上げや盛り付けをしている後ろでゴソゴソ人が行き交うのは、
逆にストレスだったりして…笑。
この配膳セットがあれば、
料理の仕上げをする人と配膳を手伝う人の動線がぶつからないので
お互いストレスフリーです^^
食事が終わったらまたキッチンカウンターの上に戻しておけば、
洗ったものを片付ける時にはキッチン側からポイポイ入れていけて、
これまた楽チンです♪
毎日使うものは、オープン収納おすすめです^^
⑦開けた時に心がときめく収納にする
最後に私が大事にしていること…
食器棚を開けた時に心がときめくこと!
これがとても大事だと思います。
お気に入りの食器を見ると気分が上がりますし、
大切な食器だから、片付ける時もちゃんと片付けようと思います。
片付けるというより、
いつもの場所に戻してあげるような感覚に近いかもしれないです。
部屋が片付いていると仕事がはかどるのと同じで、
食器棚も綺麗に並んでいると
料理する時のモチベーションが上がって作業もはかどるはず。
だから、
開けた時に楽しくてプラスの気持ちを思い起こさせてくれるような
食器収納を心がけています。
結果、それが使いやすい収納に必ずつながっていくはずです^^
今日は我が家が実践している食器収納のポイントについてお伝えしてみました☆
少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!