こんにちは^^
1年前に我が家に仲間入りしてくれた、ふうちゃんです。
甘えん坊のかまってちゃんな女の子で、
今やすっかり家族の一員、大切な存在です。
今日は、我が家がうさぎを迎えることになるまでの話を少しさせてください☆
うさぎを飼おうと思った最初のきっかけは、
数年前に近所でうさぎを飼われていたご家族に出会ったことでした。
かわいい~!我が家もいつかペットを飼うならうさぎがいいかも♪
と直感的に感じましたが、
当時は娘がまだ幼稚園児だったので、もう少し先の話だなぁと思っていました。
そして娘が小学2年生の後半にさしかかった頃、
ふとペットを飼うということを、ぼんやりと考え始めました…。
我が家は娘1人、いわゆるひとりっ子です。
私はひとりっ子にマイナスなイメージを持っているわけではなく、
良い面もたくさんあると思っていて、どちらかと言うと明るく捉えています^^
でも、私が心配性なこともあって、
良くも悪くもどうしても娘1人に目が向きすぎてしまう…
というところが気になり始めていました。
親の目が自分1人に向けられることのしんどさは絶対あるだろうなぁ。
親ではない、兄弟姉妹のような…友達のような…
そんな存在が家庭内にいてくれたら、
娘にとって心の拠り所になってくれるかもしれないなぁ。
そんな思いを巡らせているうちに、
数年前にイメージしていたうさぎとの暮らしについて、調べてみたくなりました。
我が家は、私も夫も実家でペットを飼った経験がなく(金魚はありますが…)、
その責任をちゃんと請け負えるのか、不安が大きかったです。
夫に話してみるのも少し勇気が必要で、、
しばらくは1人でコソコソと調べていました笑。
うさぎの基本的なお世話のこと、気を付けなければいけないこと、大変なこと…
一通り情報収集をして自分の中で整理をした後、夫に話してみると、
夫は好反応で賛同してくれて、
うさぎを飼うことを前向きに考えることになりました。
基本的なことは調べて、
うさぎ専門店についても何店か候補を絞り、
直近で赤ちゃんうさぎを見に行けるお店にまずは行ってみることに。
娘にも、今日は初めてだし見に行くだけだからね!と念押しをして…
会った瞬間とってもかわいくて、見ているだけで幸せな気持ちになりました。
かわいいな…
でも今日は初めて見に来たわけだし、今日は見るだけ。
もっとたくさん調べてちゃんと覚悟を決めてからじゃないとね…
そんな風に思いながら、娘と2人ずっと眺めていました。
”今日は見に来ただけだよね、帰るんだよね”
そう思いながらも、「じゃあ帰ろうか」という一言が出ない。。
夫から、帰ろうかと言われたら帰るつもりでしたが、
夫から出た一言は…
「決めなくていいの?」でした。
まるで鶴の一声…。
でも心のどこかでその一言を待っていたに違いない…。
夫のその一言で私も娘もこの子に決めたい!という気持ちに一気に変わりました。
予想もしていなかった展開と、初めてペットを飼うことに対する不安と嬉しさと、
色んな感情でしばらくドキドキが止まらなかったことを覚えています。
↑我が家に来たばかりのふうちゃん。まだ小さくてお顔も幼い^^
私は心配性で、石橋をたたいて渡る人間です。
石橋をたたいて、たたいて、たたきすぎて、
渡る前に壊してしまうことがあるほどです笑。
今思えば、
あの時すでにうさぎを迎える準備は出来ていたのだと思います。
もっとたくさん勉強してから…ちゃんと覚悟を決めてから…
とあの日お店を後にしていたら、
調べすぎて考えすぎて、飼うことを諦めてしまっていたかもしれません…。
夫の決断力に本当に感謝です!
今、ふうちゃんが我が家に来てくれて1年ちょっとが経ちました。
あの日決断してほんとうに良かった!!
と心から思います^^
初めての出来事にドキドキしたり…
心配事に胸がざわついたりすることもありますが、
毎日がとても充実しています^^
もちろん、今まで通りには出来なくなったこともあります。
お出かけしても夜までには帰らなきゃいけなかったり、
自分の時間を削らなきゃいけなかったり、
時には理不尽に我慢しなきゃいけないことだってあります。
兄弟姉妹がいない娘にとって、そういう経験は新鮮だったことでしょう…。
でも、そういう経験もきっと娘にとってプラスになってくれるはず♪
大半はかわいくて癒されてますけどね笑^^
↑ふうちゃん1歳の誕生日の時。娘がバースデーハットを手作りしてくれました^^
ふうちゃんとの日々の暮らしについても、
これから少しずつ書いていけたらいいなと思います^^
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!