【学校のテストは残すor手放す?!】目的に合った仕組みを考える♪

子どもとの暮らし

こんにちは、chikaです。

学校のテストって、皆さんのお家ではどのようにされていますか~?

実は我が家、夏休み中にテストの保管方法を一新しまして、
夏休み明けから新たな仕組みを試してみていました!

3週間ほど新しい仕組みで運用してみて、
とっても良い感じ!と思えたので、今日はその話をしようと思います^^

よろしければ最後までお付き合いください♪





まず、今まで我が家がどうしてたのかと言うと…

持ち帰ったテストはまず見せてもらった後、
テスト用の引き出しにポイポイ放り込んでいって(子どもが)、
学期末にまとめて整理して残すか手放すかを決める。

という仕組みを娘が1年生の時に作りました。

急に前のテストが必要になったり見返したい時があるかもしれないし、
100点のテストは記念に取っておきたいというタイプの子もいるらしいので、
とりあえず残していくことにしたのでした。

しかし…

過去のテストが必要になる機会はほぼ訪れず…笑!!

娘本人は間違えた問題は学校で間違い直しをしてきますし、
過去のテストを引っ張り出してきてまで何かをするなんてこともなし笑。

テストの良しあしに関わらず、
記念に取っておきたいという願望は親子ともに一切なし笑。

テスト=保管というのは何となくの思い込みで、
我が家に合った仕組みではなかったとようやく気付きました。


では、どうする??


大事なのは何のために?の目的を考えることです。
仕組みは目的あってこそ^^


ということで、持ち帰ったテストに何を求めているのかを考えてみました。

すると、テストは親子で共有することにこそ意味があって、
それさえ終わればもうそのテストはお役御免なんだなと気付きました。

モノの鮮度で言うならば、
テストの鮮度は持ち帰ってきて親に見せる時がピークなんじゃないかと!



そこで仕組みの見直しです^^

事務的に保管していくことをやめて、
持ち帰ったテストを掲示する仕組みに変えてみることにしました!

キッチンの入り口に引っかけたクリップボードにテストを挟むだけ◎

ちなみにキッチンの入り口を定位置に選んだのは、夫を考えてのこと。

ここは夫が帰宅後ご飯を温める、飲み物を取るなど、
夫の動線上目につきやすい位置なんです。

今までは夫が娘のテストを見る機会をほとんど持てていなかったので、、
こうすることで自然と目にするように^^

私が夫にわざわざ伝えなくても、
通りかかった時にパラパラっと見ることができます◎

掲示は常に最新のテストにアップデートしていって、
古いテストは都度手放していくことにしました。

テストが無駄に溜まっていくことがなくてすっきり!
学期末に整理したり要・不要の選別をする手間もなし!
そしてテストを目にする機会は今までよりも増える!!


とっても良い感じです◎

実は予想外の嬉しい効果もありました!

持ち帰ったテストを、娘が嬉しそうに渡してくれるようになったんです!

新しい仕組みで新鮮だということもあるのかもしれませんが、
テストを親に見てもらって何かしらの反応を娘は期待しているんだなと思いました。

今までも持ち帰ったテストは見せてもらうようにはしていましたが、
その後引き出しにしまうことになっていたためか、
見せるということが何だか事務的になっていたのかなぁと。。

掲示して見てもらえるって何だか特別な気がしますよね!
だから最近は嬉しそうに渡してくれるのかなって^^


改めて、テストは持ち帰った時にこそ鮮度があって
その瞬間を大事にしたいなと今は思っています。

点数や出来栄えだけじゃなくて、
今どんなことを勉強してるのか、どんな字を書いているのか、とか。
(字を見れば心の状態が見てとれる…笑)

1枚のテストからも色んなことが伝わってくるわけで、
それを受け取ってちゃんと反応することが大事だなと気付かせてもらいました^^



そして、余談になりますが…
娘の最新の理科のテスト、解答が面白すぎたのでちょっと共有させてください笑。
(娘の許可はもらいました^^)

ちん水ち(ちんでんち?) との解答。

貯水池と言いたかったのかな?笑。
しかもカッコつきで2つ解答書いてるし、どっちも間違ってる…笑。

間違ってはいるし、解答2つ書くのはダメだけど笑、、
空欄にしないでとりあえず書いてみるチャレンジ精神にはいいね!をあげたい笑^^

なかなか面白い解答で、家族3人しばらく笑いが止まりませんでした~

こんな風に1枚のテストを話題にして盛り上がれたのも
仕組みを変えたおかげかな…なんて^^






成長したり環境が変わったら必要なことも変わっていって当たり前^^

今ベストな仕組みもこの先ズレが出てくることだってあると思いますが、
その時々に、自分たちに合ったベストな方法を見つけていけたらいいですね♪



今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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