娘10歳の誕生日を迎えて♪正しい子育てではなく、楽しい子育てをしよう!

子どもとの暮らし

こんにちは、chikaです^^

今日もご覧いただき、ありがとうございます!

秋はイベント続きの我が家。
先週は娘が10歳のお誕生日を迎えました♪

娘のお誕生日には、家族3人で遊園地へ!

フリーパスを使って朝から遊びまくって、
夜のイルミネーションを少しだけ見て帰る!
(うさぎのふうちゃんが待っているので、夜は早めに帰ります◎)

これが、ここ数年我が家定番の過ごし方で、
娘も毎年自分の誕生日になると遊園地に行くことを楽しみにしています^^


幼稚園児の頃から来ていた遊園地。

身長制限があった乗り物も今ではすっかり楽しめるようになって!
幼児向けのアトラクションを見て、
昔はあれ好きで乗ってたよね~と懐かしく話したりもしました♪


10歳、大きくなったなぁとしみじみ感じます。

娘が生まれたと同時に、私は0歳の母としての日々が始まり、
娘が10歳になった今、私も母として10歳を迎えたということ。

娘の成長とともに、母としての私も成長したなぁと感じます。

自分の中で色んなことが変わったなぁと思うのですが、
何が一番大きく変わったのかなって考えてみたところ、

ぼんやりとは思い浮かぶんですけど、
なかなかしっくりくる言葉が見つからなくて…

そんな時、ふと先日の遊園地での出来事を思い返していたら
あ、これだ!という答えが見つかったような気がしたので、
まずはそのエピソードを少しお話しますね♪



遊園地でのフリーパスは手首に巻くタイプだったのですが、
娘の手首には夫が巻いてあげたんです。

すると、ゆるゆるで…笑。

こりゃダメだわ…ということで、
すぐに新しいものに交換してもらいました。

お父さんの巻き方はゆるすぎたよね~と、次は私が巻いてあげることに。

すると、今度はキツキツで…笑。

その中間はないんかい!って、3人で爆笑~!!



なんとかなるさ~の父親と、心配性の母親。

まさにそんな親2人を象徴するような出来事でした笑。

そして私が感じたこと…
娘よ、自分で巻くのが一番さ!!笑。

自分でちょうどいい塩梅を見つけていってほしい◎
と思ったのでした。



この考えが、母として10歳になった今の私が感じること…
判断を娘自身に任せるような感覚なんです。

娘が幼い頃は、母である私が色々してあげなければと肩に力が入っていました。

娘の行く先に危険があったら取り除かなければ…
将来必要なことを教えなければ、身に付けさせなければ…
正しい道へと導かなければ…

こう書くとすごく視野の狭い母親みたいだけど笑、
実際そうだったのかもしれません。

正しい子育てをしなければ…という感覚は強いほうだったと思います。

う~ん…そもそも正しいって何なんでしょうね笑。


今思うのは、
子どもは自分で伸びていく力をちゃんと持っている。

親がするべきことは、
子どもを先導しようとすることじゃなくて
子どもの持っている力を信じて見守り、時々サポートすること。


こういったことが最近ようやく腑に落ちてきたのかな、と思います。


何が正解かを判断するのは子ども自身。
正反対の親2人から何を学び取るかも子ども自身。
周りからどんな影響を受けて、何を大事にするかを決めるのも子ども自身。

その子どもに親として影響を与えられることが唯一あるとすれば、
親として、または人として自分が大事にしていることを伝え続けていくことなのかなぁ。



0歳の母だった私が10歳の母になって思う子育て…

正しさに囚われていると常に心配がつきまとい、
子ども自身の持つ力に焦点を当てたら楽しみが見えてくる。


今はそんな気がしています。



なんて偉そうに言っても、まだまだ軸がブレてしまうこともある私です。

また不安の渦にのまれてしまうこともあるかもしれませんが、
その度に、
正しさではなく、子ども自身の持つ力に目をむけていきたいです。

ちなみにお誕生日の壁飾り。
3羽の鳥が、ジェットコースターに乗った時と一緒だね!と娘が^^

一番前にビビりながらもお父さんが乗り、
その後ろに娘と私が2人並んで乗りました♪

そうそう~!
そんな家族をイメージして毎年飾り付けている私の気持ちが
伝わったみたいで嬉しかったなぁ^^



今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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