自分の力で望む未来をつかみ取ろう◎

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みなさん、こんにちは^^
先日のブログでは結婚記念日のことを書きました。

結婚当初と違い、記念日に夫がケーキやお花を買ってきてくれるようになったり、ご機嫌に過ごせることが増えた今。
これには実は、私がそういう未来を引き寄せるために意識していることがあると書きました。

今日はそのことについて書いてみようと思います^^
昔とっていた行動から私が学んだこと、今の思考について。
よかったら最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

「察して」がもたらす未来

「察して」という空気感を出したこと、もしくは感じたことはありますか?
言葉ではストレートには言わない…でも、分かるよね?伝わるよね?空気よんでね?というやつです。

結婚して間もない頃の私は、それを結構使っていました笑。

例えば結婚記念日が近付くと、楽しい結婚記念日を過ごしたいと思うのですが…
当時の夫は仕事に忙しく、仕事のことで頭がいっぱいのよう。

「結婚記念日、覚えてるかな…さすがに覚えてるよね?覚えてなかったらひどい!!」
私は心の中でそう思いながら、覚えてくれていることに期待をして、記念日まで何も言わずに過ごすのです。

心のどこかで「夫がちゃんと記念日を覚えてくれているのかどうか」を試していたような気もします。

ちゃんと覚えてくれていて、サプライズで何か準備をしてくれたりして?!そういうところに、若かりしころの私は愛を感じたかったのかもしれません笑。

でも不思議なもので、夫が覚えてくれているという未来を期待しつつも、そうじゃない未来を結構リアルに想像していたりもするのです。

覚えててね…覚えててよ…
覚えてないんかーい💢と怒る準備も意外としているような感じ。。

これって、まるで「押すなよ…押すなよ…」が本当は押せ!を意味しているダチョウ倶楽部のネタのようだなとなんだか思ってしまう笑。


また、こんなこともありました。
知り合いもいない慣れない土地で初めての育児に奮闘していたころ、私はいっぱいいっぱいでした。

夫が帰ってくるのはいつも夜遅く、その頃には娘はもう寝ていて、家の中もある程度落ち着いている状態。
だから伝えたかった…
あなたが知らない昼間の家はてんやわんやしているんだと。
昼間の家で私は誰かと言葉を交わすこともできない日々…わたし結構疲れているんだ!と。

私は夫に、疲れていそうだなと察して、優しい言葉でもかけてほしかったのでしょう。

そこで私がとった行動が笑えるのです。

夫が帰ってくるまで洗濯物をあえて畳まずにいることにしました。
いつもは綺麗に畳まれているはずの洗濯物がぐちゃっと放置されていたら、「洗濯物を畳むこともできないほど忙しかったんだ」と気付いてくれるかもしれない!

そう思った私はぐちゃっと放置された洗濯物を演出し始めます笑。
もっとこうした方がぐちゃっとした感じが分かりやすいかなぁと微調整をする私。

滑稽すぎません?そんな時間があるのなら洗濯物を畳んだらどうなんだい笑。
と今の私なら笑ってしまいますが、当時の私はそんな方法で察してほしかったのでしょう。

この時もまた
気付けよ…気付けよ…
気付かんのかーい💢をやっぱり結構リアルに想像しているわけです笑。

そして想像ってやっぱり現実化するもの…
心のどこかで想像していることは、やっぱりそういう未来を引き寄せるんです。

この時も案の定、ぐちゃぐちゃの洗濯物に夫は全く気付きませんでした!
気付いてくれない悲しさは、すぐさま怒りとなり…

「この洗濯物見て何も気付かないの?!」と怒りの感情とともに言い放ちました。
その後、良い空気になるはずはないですよね。


結局「察してほしい」では私が望んでいた未来は訪れず、気を揉んで体中負のエネルギーでいっぱいになるのが常なのでした。

ご機嫌の権を他人に握らせるな

これ、アニメ『鬼滅の刃』の第一話で冨岡義勇が炭治郎に放った言葉「生殺与奪の権を他人に握らせるな」を、少しもじってみました笑。

自分がご機嫌になれるかどうかの権利を他人(相手)に委ねず、自分の力で望む未来をつかみ取れ◎

という私なりの教訓です。


結局、「察してほしい」は相手が察してくれるかどうかで望む未来が変わってしまう。
望みどおり察してくれれば良いけど、察してくれなければ悲しくなり怒りも生まれる。
つまり相手の反応次第で、自分のご機嫌が左右されてしまうのです。

しかも!望む未来って…
結婚記念日の一件なら、楽しい結婚記念日を過ごすこと。
洗濯物の一件なら、心身疲れていることを知ってもらうことのはず。

気付いてくれるかどうかは、もはや大したことじゃないのでは?とようやく気付いた私。
(これ気付いたのは洗濯物の一件のだいぶ後です)

望む未来が得られてご機嫌でいられるかどうかを、相手が気付いてくれるかどうかという不確かなものに任せるなんて、なんてリスキーなんだ!!と。

じゃあどうすれば良いか?は実はとても簡単です。
私はこんな未来を望んでいると先に伝えてしまえば良いのです◎


例えば昨日の記事で書いた結婚記念日。
楽しい結婚記念日を過ごしたいから

  • もうすぐ結婚記念日だね!と夫がいる前で明るく伝えておく。
  • 娘にも「この日、結婚記念日なんだ!」と明るく伝えてみる。

そうすることで

  • 夫は覚えているか否かに関わらず意識することになる。
  • 娘はカウントダウンカレンダーを作ってお祝いしようと思う。
  • 娘の絵を見て、夫がケーキを買って帰ろうと思う。

となり結果的に、楽しい結婚記念日を過ごしたいという私の望む未来は実現されるのです^^

100%望みどおりにならないこともありますが、相手が察してくれるのをただ待つよりも自分の望みははるかに叶いやすくなるし、自分の望み以上の結果になることさえあります。

ただあくまで、「自分の望み=自分がどのようになっていたいか」であることが前提かもしれません。

結婚記念日の例で言うと、「私の望み=結婚記念日という日を同じように見つめて、(私が)楽しく笑顔で過ごしたい」ことであって、その意思を事前に伝えていたイメージでしょうか^^

だから夫がケーキを買ってきてくれることや娘がカウントダウンカレンダーを作ってくれることは、付加価値としての喜びとなって、結果的に予想以上の未来が得られた気がしています。


もし「いつもありがとう」の言葉が欲しかったら、相手からその言葉が出てくるのを待つよりも、自分から「いつもありがとう」と伝えることで相手から望む言葉を引き寄せるでしょう。

もし何か手伝ってほしいことがあるのなら、私忙しいオーラをアピールして相手が気付いてくれるのを待つよりも、「〜してほしいな!」「〜してくれたら助かる!」と今なら私から明るく伝えます^^

だってそうすることで、私は望む未来を手に入れて自分がご機嫌でいられるから◎

自分のご機嫌の権を相手に握らせない。
すごく簡単だけどそう意識するだけで自分の望む未来は引き寄せやすくなるし、結果的に笑顔でいられる時間が増えて、それはラクに生きられるようになることでもあると思っています。


長くなってしまいました!
最後まで読んでくださってありがとうございます^^
またぜひ読みにきてくださいね♪


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